2022年の7 MEN 侍を追いかけて(ジャニエク・サマステ・侍魂の話題あり)



(※この記事には7 MEN 侍のジャニエク、サマステ、侍魂の公演内容についての話題が出てきます※)

 

 

私が2021年のサマステをきっかけに、7 MEN 侍をちゃんと推していこうと決意してから一年以上が経過していました。

 

今年もまだ嶺亜さんの外部主演ミュージカルとジャニ伝が控えていますが、今の時点で振り返っても2022年は本当に仕事の絶えない一年でしたねえ…。(と、この文章を書いてからすでに二か月ほど経過し、現在SASUKEの放送も終わった年末です。寝かせ過ぎましたが、以下も当時書いた原文をそのまま記載することにします)

自分が行けた現場を振り返ると1月はジャニアイ、3月は手紙、6月ジャニエク・学校の七不思議、8月サマステ、9月ドリボ、10月侍魂…13月まで行ってしまいそうです。

 

年末に振り返るのでもよかったのですが、私はやっぱり7 MEN 侍のライブが大好きなので、初単独が終わったタイミングだしなとこうして久しぶりにはてブを開きました。

 

去年のサマステはとにかく7 MEN 侍のバンドのガチさとか、楽曲への解釈の深さや曲ごとの魅せ方がすごくうまくて感動したけれど、今年はさらにもう一歩踏み込んだ7 MEN 侍にしかできないパフォーマンス確立までの道のりをジャニエク、サマステを通して見ることができた気がしました。

そしてそのひとつの集大成が侍魂に詰めこまれていたな、と思います。

 

ということで、今回はジャニエク、サマステ、そして侍魂の三つのライブについて私の感じたことを思い出?と共に書いてみようと思います。

 

あ!ちなみに私はこれまでバンドのオタクは一切したことのない音楽の知識ゼロ人間ですので完全に自分の感覚で書いています。ご了承ください。

 

 

"LET'S MUSIC"という大発明「JOHNNYS' Experience」

ジャニエクはいろいろとつらかった…。本人たちが一番悔しかったと思います。

自分が行ったのは中止明けの一番最初の日で、図らずも初日になってしまい本当に何が起こるかはわからないまっさらな状態でいろんな緊張感がありました。

あとブロックチェーン技術の実証実験アプリが本当にちょっとあれすぎて、友達にチケットを分配しようとしたらエラーで丸一日チケットがどこかに消える事件が起きたのもすでに懐かしい。

そして当日はゲリラ豪雨で全身びssssっしょりになったのも覚えています。とんでもない日だった。

 

まあそんな話はいいとして、公演内容についてですが、見出し通りで結論から言うとLET'S MUSICのパフォーマンスが本当に大天才の大発明すぎました!!

話すまでもないとは思いますが、7 MEN 侍のLET'S MUSICは光ちゃん・琳寧くん・本髙さんのダンス隊と、嶺亜さん・矢花さん・こんぴーの弦楽器隊の3:3に分かれて行われたバンドとダンスが融合したパフォーマンスで、得意分野全部盛りのよくばりセットのようでした。

事前情報もなく初見で体験したこの時、これだよこれこれ!みたいなとんでもない高揚感に包まれたのを覚えています。

 

しかもその3:3のパフォーマンスはダンス隊のジャケットプレイや、ダンス隊の着ていた二枚重ねのジャケットを弦楽器隊に肩掛けする演出とか、すべてにおいて総合優勝でした。(※個人の感想です)

 

そして今振り返ってもやっぱりこのLET'S MUSICが、サマステ以降の7 MEN 侍のパフォーマンスの方向性に大きく影響を与えているんじゃないかなと思いました。

 

SODA2022年9月号のインタビューで、彼らは7 MEN 侍のライブにおけるダンス⇔バンドの切り替えについて話していました。

どうやら彼らには、ダンスからバンドに切り替えるところで現実に戻ってしまうから、それをなんとかしたいという課題感が以前からあったようです。

 

そのインタビューでも話していることではありますが、たしかに去年まではバンドはバンド、ダンスはダンス、とつなぎはあるものの割と切り離してパフォーマンスしてましたよね。

それに、言われてみれば私も「この曲はダンスなんだ」とか「これはバンドで来るのか」とかセトリの一曲一曲に対して思っていたような気もして…。

 

けれど、仮にそうだったとしてもバンドとダンスをやるグループにとってそれは当たり前というか、少なくとも去年まではそこについて深く考えたことなかったなあ、と。

 

でも侍くんはしっかりとその課題に取り組んで、結果ジャニエク以降とんでもないパフォーマンスを次々と発明してるんですよね…!!!!本当にすごすぎます。

(厳密にはガルアワからすでにつなぎに対する意識の片鱗は見えていたのかな?公式のアーカイブ映像ないから断言できないけど矢花さんが言ってたので)

 

LET'S MUSICに関しては、先で話したような形のパフォーマンスをしたいという話は以前から出ていたとか、河合くんがこういうのはどう?と助言くれたりとかいろいろとあり生まれたパフォーマンスのようで、形にするのは本当に大変だったと思うけど、本当に素晴らしい発明です。

そう、何も一曲の中でこれはダンスだけ、これはバンドだけなんてパフォーマンスの制限いらないんだよね。でも口では簡単にいえても実現できるかはまた別で。

けれど、それをやってのけてしまう7 MEN 侍は本当にすごい。7 MEN 侍は大天才!!!

 

特に印象深かったのがレツミュだったのですが、その他にもあらゆる場で彼らが公言していた通り、ジャニエクはかなり実験的な内容だったなーと思います。

個人的にはセトリがめちゃくちゃジャニーズだなって思った(※ジャニーズです)んだけど、あれはセットが別のグループとも共通で風船とかかわいらし~かんじだったのもあるのかな。

侍はライブごとに裏テーマがあるみたいな話をなにかでしてた気がするんだけど、ジャニエクは具体的にはなんだったんだろう。どこかで話したのかな~見落としたかな…。

とにかくキラキラで王道なかんじだったなという印象で、それもあってかオリ曲になった時のオタクたちのペンラの勢いがすごかった記憶があります。セトリの緩急がすごい。そんなジャニエクでした!

 

 

ダンスしながらバンドしながらダンスしながらバンドしてたバラエティに富みすぎ「サマステライブ未来少年」

 

コロナ明けでこんなに早くスタンディング現場が帰ってくるとは思わず発表されたときは絶望しました。コロナ前はそうだったとか知らん…知らん…。

 

別にスタンディング自体が嫌なわけではなく、ジャニーズの現場でスタンディングなのがきびしい…。(そして侍魂でスタンディング入ってやっぱり厳しいなと感じました)

それもあって強気の着ブロ申し込みだったので当たるかめちゃくちゃ心配だったのですが自名義が頑張ってくれました!よかった!

 

そして当たったのが初日の昼公演!当落の日はめちゃくちゃうれしかったんですけど、結果サマステも波乱でしたね。なぜこうもいろいろあるのか…ww

 

そんなこともあり、今回も謎の緊張感のなかでライブに参加しましたが、いやもうね楽しかったです素直に!!

 

まずオープニングの侍くんかっこよすぎ、ほんとに好き。

一人ひとりスクリーンに映ってフィーチャーされるのがたまらなかったです。

一緒に行った友達が「人力でアニメのオープニングやったかんじ」って言ってたのちょっと面白かったけど笑

あと新衣装も良かったよね。あの衣装のアクスタほしいな~~!!

 

序盤は割と去年のサマステを彷彿とさせるこれぞ7 MEN 侍みたいなセトリだった気がしています。

JUMBOが早々に始まったので最初からクライマックス感すごかったですけどね!笑

 

そのあとも嶺亜さんの最高ソロ曲があり、今年も侍くんはソロ曲かーなどと思っていたんですが、そのあとの琳寧くんのソロでどうやらいつもとなにか違うぞと感じました。

 

琳寧くんのソロなのは明確なんだけど、歌がない。

その代わり、インストに乗せて琳寧くんが得意とする身体能力が生かされまくったパフォーマンスが繰り広げられ、なんと琳寧くんのイキイキしていることか・・・!!!

コロナのせいで声が出せないのがほんと~~~~につらかったけど心の中ではフゥ~~~~!!!!!!!って叫んでました!!早く声出ししたいね!!!アクロバットで盛り上がらせろ!!!!!!

 

去年のサマステではあえてアクロバットを封印していた琳寧くん、今年はこれでもかというほど存分に身体を使っていたので、これからも得意分野はどんどん伸ばしてほしいなと思いました。ここにきて突然の自担語りごめん。

 

そしてこのソロ曲なのかなんなのかが不明瞭なコーナーは、矢花さんのBananaと大光ちゃんのRUNで明確にソロコーナーだと理解しました。

 

このソロコーナーも、このあと書こうと思っていることもそうなんだけど、今回のサマステは枠や形式に囚われない「7 MEN 侍のライブショー」みたいな印象を受けました。(ビヨーンズか?)

ソロは必ず歌わなければいけない、なんてことはなく、様々な分野に特化したメンバーが多い7 MEN 侍には、ソロパフォーマンスという大枠でそれぞれが自由に担当するスタイルが、侍にはとても合っているなと感心してしまいます。

デビュー組だってそうだけど、今のジャニーズJr.もきっと「これが僕たちの売りです!」みたいな、他と差別化する術だったりを身に着けていかなきゃならないから、そこに対する強い意識が垣間見えた気がしたんですよね。

 

そして今回すごかったのはソロコーナーだけじゃなく!!

おそらく前述のジャニエク形式のLET'S MUSICの影響も強いと思うんですが、今回もセトリ入りを果たしたレツミュからHey! Say! JUMPのBeat Lineまでの一連のパフォーマンスにおけるダンスとバンドの入り乱れがすさまじかった…!!

このセクションはダンスかな?と思ったら途中からバンドになったり、バンドかと思ったら踊りだしたり、とにかくせわしなくダンスとバンドが入れ替わっていた記憶です。

ライブ終わった瞬間はなんかすごいことが起こってたな…と若干放心状態だったんですけど、友達とセトリを振り返っているうちに7 MEN 侍とんでもないことしてたな…!?!?!?!?!?と、気づけばめちゃくちゃ興奮していました。

 

特にどれが、というより全部がすごくて、ダンス隊と弦楽器隊3:3で分かれるLET'S MUSICのあと、そのままダンス隊と弦楽器隊のバトル(?)がはじまり、気づけば矢花さんがドラムを演奏する中でダンス隊長の大光ちゃん率いる5人の群舞が披露され…(ここについては大光ちゃんの身体の調子がよくなかったのか、数公演後には大光ちゃんを除く4人になってました。悔しい…!)

そして、ビトラに移行するんですが、その時大光ちゃんはスネアドラムを肩から下げて使用していました。楽曲的にも大正解ではあるんですが、私は常々、バンドの際に本髙さんと大光ちゃんが後ろの方にいることがもったいないと思っていて。

ぽんさんは最近ショルダーキーボードを多用しているためそれが改善されていたのですが、これなら大光ちゃんも前でパフォーマンスできる!!天才!!最高!!!とまた7 MEN 侍最高音頭を踊ってしまいました。

 

ちなみに先日YouTubeにサマステのダイジェストがあがったんですが、このあたりは映像に入っておらず…。

私が選曲編集権を得ていたら絶対にレツミュからのビトラの一連を入れたのに…!と思いながら見ていました。(ダイジェストにできないから無理です)

でもこの動画はこの動画で、ライブのオープニング冒頭部分から始まってるのでみんなかっこよくて最高でした。矢花さんのデコ眼帯はこれで初めて見た。

それと今年は!ちゃんと!夏曲が!ありました!!!!!!!!(笑)

 


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あと話が脱線するんですが、シャウトの拡声器って絶対恋は戦争ですよね?????今のところ他の人が言及してるのあんまり見たことないんだけど、そうだよね矢花さん?????いつか教えてね

 


www.youtube.com

 

全部に触れるとキリがないので、個人的なトピックとしては上記二つくらいに収めようと思うんですが、ジャニエクとサマステを見て、たしかにどちらも実験的なライブだったなと感じました。

(先ほどもちょっと書いたんですが、ジャニエクの時点で侍くんは雑誌等でジャニエクとサマステは実験的な公演になると宣言していました)

実験だから成功も失敗もどちらも糧になるからね、何事もやってみることが大切だよね!と思う部分ももちろんありましたが、この二つの公演を経たことで出来ることの幅がぐっと広がって、ひとつの方向性が見えたんじゃないかな?とオタク目線でも思いました。や~~すごく楽しかったです!!!!

 

(ちなみに、去年のサマステ2021のステージでは、舞台上にすでにバンドの機材が固定で配置されていたんですが、今年はデフォルトでは舞台上に機材はなくセトリによって入れ替わる方式だったんですけど、EXシアターってこんなに舞台の奥行あるんだーと謎の感動を覚えました)

(あ、あとMCの話なんですが、サマステ初日がちょうど琳寧くんが土曜はナニする!?のイケドラに出演していた月の初回放送日だったんですけど、琳寧くんが打ち合わせ中の矢花さんたちの部屋に駆け込んでくるや否や大声で「みんなきて!!!!!!!!」と叫びみんなをテレビのある部屋に連れて行ってイケドラを見せながらセルフ副音声したエピがかわいすぎて大好きでした)

 

2022年の集大成、7 MEN 侍 初の単独ライブツアー「侍魂

 

そして最後は初単独Zeppツアーの侍魂

例にもれず単独が決まった時はついにこの時が!!!!とすごくうれしかったのですが、スタンディング…そう…というかんじで…。

今回もスタンディング厳しいな、と思って着ブロで入れたんですけど友人ともどもほんっっっとうにだ~~~~~れも当たらなくて、一般も取れなくて病んだので、正直この時期は目をそらしたくて雑誌などがまったく追えず…。メンタルよわよわでごめん。

それでもなんとか東京14日公演の直前に行けることが決まり、ありがたいことに初単独に参加することができました。

そんなこんなで私のジャニヲタ人生初のスタンディング現場へ。結論から言うと民度が終わってたので(Aブロまじでやばかった)、オタクには座席指定が必須だなと思いました。大きな事故が起こらなくてよかったね…。

 

でもそれ以上にライブが素敵で、本当に行けてよかった。

 

今回はZeppという箱の特質上もあり、バンド寄りの選曲・構成でありながらもこれまでのセトリによく入っていたなじみ深い曲もキラキラした曲も楽しい曲も、そしてもちろんダンスもしっかり入っていて、ジャニエク・サマステの良さを取り入れた7 MEN 侍らしいパフォーマンスになっていたんじゃないかなと思いました。

個人的にはここでまたビトラまでの一連のパフォーマンスが見れてうれしかったです!!こういう7 MEN 侍にしかできないパフォーマンスはぜひ今後も入れていってほしい!!!!

 

それで、ここまで7 MEN 侍のライブを見てきて、彼らは箱の環境(雰囲気だったり、意味だったりも含めて)に合わせたライブ作りもひとつ大切にしてるんじゃないかと思ったりね。私は侍くんのそういうところが好き。

だから、今後もし大きな箱に行ったときにどうなるのか非常に興味があります。

 

あとSixTONESのオタクとしては、こんぴーが前からやりたいといっていたS.I.Xがセトリに入っていたのもうれしかったです!!フロア中響かせろ!!!!

本編最後のNEW WORLD(バンドバージョン)もすーーーーーーごく良かった。

光ちゃんが「あの日の偶然の出会いから始まった僕らのストーリーきっと奇跡なんだ」の「僕らのストーリー」で自分たちとこちら(客席側)を力強く指をさしてたんだけど、あれはメンバーとのことでもあり、大光ちゃんのことだからファンのことを含めて”僕ら”としてくれたのかなと勝手に解釈しています。

 

そしてなんといっても今回は7 MEN 侍としては初めて(でいいんですよね?)の二人ユニット曲が…!!!

ソロ曲は何度かやったしそろそろ2人・3人ユニットやってほしいな~と、特にこの一年で強く思っていたところで、

もしその時がきたら、今の侍がどんな組み合わせでどんなパフォーマンスをするのかずっと気になっていました。そしたら11日の初日終了後に流れてきたレポにユニット曲の文字があるではないですか…。

しかも、あろうことか私に侍担の自我が芽生える前から推していたりねぽんコンビがペアになっているじゃないですか!!!!

私はこの二人のパフォーマンス面での組み合わせが非常に力強くて好きなので、いやこんなの絶対最高に決まってるじゃん…!!!!と高まったと同時にその時はまだチケットがなかったので一人で暴れまわりましたね…。

そしてやばこんぴ、れあたいとこれまた最高の組み合わせで、侍はグループ内でユニットを組むと初回はこうなるのかぁとワクワクしました。

(雑誌やブログで語られていた、こんぴが真っ先に矢花さんを選んでやぴが組むことになり、本髙さんがじゃあこの中だったら俺は琳寧かなと言ってペアになったりねぽん、俺たち残り物(笑)と言いつつも最年長&最年少コンビのれあたいで、結果いつもの楽屋同室コンビのペア分けになったエピソードも大好きです。)

 

私は割とすぐレポなどを見てしまうタイプなので、どういう曲をやるのかなどはある程度把握してはいたんですが、いざ自分の目で見て聞いたら、もうね…本当に…最高で……BIG LOVE…(語彙力…)

これはもう琳寧担かつりねぽんコンビ推しの私のただの感想でしかないですが、りねぽんのゴリゴリにフィジカルな選曲(I got the FLOW)かつ治安悪衣装での息の合ったパフォーマンスに動悸が止まりませんでした。

普段二人でいる時のぽわ~っとした雰囲気や空気感からは想像もできないような強さがステージでは見れるのがりねぽんの良さのひとつでもありますね。ありがとう…本当に見れてよかった…!!!YABAIZO!!!!

 

れあたいは電飾や椅子などを使ったパフォーマンスでこれまた二人にあったものですごく良かったんですが、なんせスタンディングなので足元まで見えなくて少し残念でした…。遮るものが何もない状態で見たい!!!!

そしてやばこんぴは私が行った東京公演は僕らの街でだったのですが、都市ごとに選曲を変えるというこれまた趣向を凝らしたパフォーマンスだったようで、粋なことするなあと感心しました。

ソロ曲ももちろん楽しいし大好きですが、やっぱりユニットにしか出せない色や化学反応みたいなものもあるので、これからもいろんな組み合わせが見られるといいなあ。

 

あと私は音楽に本当に詳しくないんですけど、サマステのovertureが盛り込まれてたりしてさすがにこれにはエモを感じざるを得ませんでした。円盤も何度も見てるし個人的にも思い入れ深いライブだったので…。

 

そんなかんじで、この一年で挑戦したことを盛り込みながらも、いままでの歴史も振り返るみたいな、7 MEN 侍のひとつの集大成みたいなライブだったなと、そんな印象を侍魂にいだいています。本当にこれからが楽しみになるライブでした。

他にもいろいろと細かいことはあったと思うんですが、とにかくペンラを振ることすらままならないくらいの密で立っているのが精いっぱいだったので、あとはみんなの顔が良かったことしか覚えていません…。いやもうせぶんめんがZeppという舞台に立ったという記憶があるだけで十分です。初単独に行けてよかった!

 

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以上が、2022年の7 MEN 侍を追いかけて感じたことや思い出になります。

記憶力ゴミなので事細かな話はできてないし、読み返すと大した事はかけてない気がしてますが、なんやかんやで二か月くらい寝かせてようやく書き終えました。おかしいな、シンドバッドの前に書き終わるつもりだったのにえび座も終わってるや…。(ちなみにこの2作品もどっちもチケットが取れたので行ってきました!)

2023年の春は個人舞台がみっちりなのでそちらも行く気満々ですが、早く次の箱現場が欲しいです切実に!!!

昨今なにかと心がざわつく話題が多いですが、いつかこの記事を自分で読み返して侍くん大きくなったなあとしみじみできる日が迎えられるように、メンバーの言葉を信じて私も悔いなく推していきたいです。

そして、どうか今年もサマステの円盤が出ますようにと今回も一年ぶりにお祈りしておきます!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

サマステで初めて7 MEN 侍のライブに行ったスト担人格つよめの感想(※セトリバレあり)

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いやほんとまじでサマステ最高に楽しかった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

率直な感想を一言で表すと、これくらいの勢いのある「楽しかった」です。すごいよかった!!!

今回初めて7 MEN 侍のライブに行ったので、この初めてのきもちを忘れたくない・・・・と慣れない文章を書いている次第です。

 

何から話そう?というくらい、いろいろな思いがあるのですが、

前提として、私はSixTONESが好きなため(というかジャニーズのライブってJr.時代含めてもSixTONESしか行ったことない)、要所要所にスト担人格が表れているかと思いますので、そこだけ念頭に入れてお読みいただけると幸いです。

 

ちなみに私はりんねくん推し。(そしてりねぽんが好き)

 

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「サマステライブ THE FUTURE」2021/07/28 昼公演

 

◆ステージ・セットについて

 

さて、まずは公演内容にさきがけて、セットまわりのお話を少々。ここはもはや自分のための覚書です。

 

開演前は完全に幕が下りてる状態なので、ステージがどんな雰囲気なのかわかりませんでしたが、

開演が近づくと機材の音チェックをしているのがきこえて、””居る””というのを感じました。

 

そういえば、私が映像で見た2019年のサマステ(パパママ1番)では、メインがハイハイで侍くんはそのバックについてたり、時に自分たちのパフォーマンスをしたりというかんじで、機材は全部台車?に乗せられた可動式でした。

 

なので今回の単独も、侍くんはダンスもするし同じような感じなのかな?と予想していたのですが、

幕が開いた瞬間、あらゆる機材は完璧に定位置に配置・配線されていて、まずそこの本気度というかバンドに対する強いこだわりを感じました。

 

いっても私自身は、機材回りについてはまったく詳しくないので、バナさんがアイランドTVで機材の紹介をしていた動画をぜひ見てみてください。(この動画が貼りたかった)

j-island.net

 

そしてセットは、ステージ奥両サイドに階段が設置され、その上にもステージがあり、

ステージの手前両サイドには、ライブハウスによくあるお立ち台みたいなのがふたつありました。よくあるとか言って、私はハロプロでしか見たことありませんが・・・。

 

ライブ終盤で、この二つのお立ち台に侍くんが3:3に分かれて、客席にお手振りファンサをしてくれたんですけど、

下手側の方にはバナさん、ぽんさん、りんねくんが来てくれたので、二階席下手にいたりねぽん推しの私と連番したバナさん推しの友人ドンピシャの組み合わせで最高の時間だった・・。

EXシアターは今まで別現場で一階にしか入ったことなかったけど、箱がそもそも小さいし、もとから座席がある分、段差もあって二階席はとても見やすかったです。

 

以上私の思い出でした。

 

◆公演内容について

 

さて、セットの話はこれくらいにして、実際の公演の感想をかきたいんですが、

前置きとして、私の乏しすぎるジャニーズ知識ではセトリのすべてについて詳しく語ることは不可能なので、かいつまんでにはなってしまうことをお許しください。

 

まず一曲目が、侍くんのオリジナル曲「サムダマ」です。

 

Aメロ始まるまでがすでに原曲と全然違う!!かっこいい!!なんじゃこりゃ!!!!

もうこの時点でオタクはハイになるわけです。

 

それとやっぱり、あたりまえなんだけど生バンドは最高です。

音が身体中に響く・・・現場でしか味わえないこの感覚・・・!!!!!

それに「みんな歌うまくなったな」とか「勢いがさらに増したな」とか、 特にこの一年は担当楽器の変更なんかもあって、

サムパラから一年の間に起こった、みんなの成長の凄まじさを感じました。ライトなファンでもわかるよ。 

 

そして「For the Glory」「Rockin'」「言葉よりも大切なもの」「侍唄」と侍くんがクリエで披露していた曲(※調べた情報)や定番曲が続き、そのあとにバナさんとぽんさんのソロ曲が入ってくるわけなんですが、

ぽんさんがエッ・・・すぎてびっくりしちゃったな・・・。

サングラスを今回つけていたけど、少しずらして下からのぞき込むみたいな挑発的な表情がたまりませんでした。

衣装はオーバーサイズのとろみのある白いシャツに黒パンツで、ソファに腰掛けながらパフォーマンスするんですけど、イケ散らかしてましたね。

バナさんのソロ曲も、その前の侍唄からの流れが完璧すぎてセトリ天才かよ・・のきもちに支配されました。そして矢花さんもほんとに歌が安定してきたなあ~。

会場を照らすライトが少し暖かい色になり、スクリーンに映し出される映像も哀愁漂うセピア色になっていて、演出も含めてとても素敵でした。

 

ちなみに歌っていたのはバナさんが松岡くんの「Autmn」、ぽんさんが藤ヶ谷くんの「Think u x.」です。

ていうかぽんさんの曲、昔松村さんがやってたやつ!!!!!!!!ほくじゅりがエグいやつ!!!!!!!

ガムパは当時スト担だった友達に貸してもらって一度だけ見たことありました。

 

そのあとは、りねれあがかわいかったり、りねぽんがかわいかったり、りんねくんがかわいかったり(りんねくん定点気味なのがバレる)、7 MEN 侍みんなずっと一緒にいろ・・・になる「BEST FRIEND」が披露され、侍くんが全員一か所にぎゅっと固まったところで次の曲に移ります。

 

 

スト担もざわついた「うやむや」です。

 

 

演出は、バックスクリーンに神絵師れいあくんが書いた何枚ものイラスト(7 MEN 侍が描かれていた)がアニメーション動画として映し出されていて、ボカロ調楽曲特有のPV風に仕上がっていて、正直それだけで圧倒されるんだけど、

さらになにがすごいかっていうと、侍くんはそれと同時に自分たちも歌いながら踊ってパフォーマンスするわけです。

 

ダンスは無機質なロボットダンスがメインになっているんだけど(SixTONESのDANとかDモ、RIGHT NOWあたりを想像してもらうとわかりやすいと思います)、

それをボカロ調のうやむやにぶつけてくる侍くん、まじで楽曲への理解度はんぱねえ・・・・!!!!!と腰を抜かしそうになりました。だってめちゃくちゃ合ってる。

 

逆に、いつかSixTONESもうやむやに、なにか演出かパフォーマンスがひとつ付け加えられたら、もっと面白いだろうなあ、見てみたいなあと思うくらいでした。

 

しかし、実際にそこにいる人間の7 MEN 侍も、スクリーンに流れるイラストの7 MEN 侍もどちらも見たいのに、圧倒的に目が足りなくて、自分に目が二つしかないことだけが悔まれました。

公演が終わったら、無音でいいからアイランドTVに動画あげてくれるとうれしいなあ。

 

 

そんなかんじで感動と興奮しっぱなしのところで、侍くんのオリ曲「サイレン」が始まります。

危険を知らせる真っ赤なライトが会場を染め上げ、私はもうすでに後半でくるであろうりねぽん背中合わせへの期待ですでにどうにかなりそうでしたが、実際に目の当たりにするりねぽん、あまりに強くて倒れる。大好き。

 

バンドも最高なんだけど、ダンスナンバー踊る侍くんもめちゃめちゃかっこよくて好きだなあと改めて思う瞬間でした。

 

ちなみに、ステージ上の大半は機材で埋め尽くされているので、彼ら、ダンスはかなり狭い場所で踊っています。

全体的にりんねくんのアクロバット能力が、場所の関係でなかなか活かせなかったようで、そこだけが個人的には少し残念だったかなあ。

(2022.10.26追記 ずっと書き足さねばと思い一年経ってしまいましたが、琳寧くんがサマステ後にわざとアクロバットを封印していたと言及していましたね。でもその後のライブなどでは惜しみなくここぞというタイミングでアクロを披露してくれているので、これからも得意なことを伸ばしてほしいなと思います!)

 

 

そして次はメンバーがそれぞれの担当楽器のある場所へ戻り、「NEW ERA」を披露。

元の楽曲のイメージ的に踊るのかと思ってたらバンドでした。

でもよく考えたら、NEW ERAは疾走感溢れるエモーショナルなミクスチャーラウドロック!(SixTONES公式より引用)

バンドが最高に決まっとる。いつだって7 MEN 侍は先輩の楽曲を自分たちらしい最高の形で落とし込む。

 

楽曲の持つ疾走感と、侍くんの今とこれからを表すような勢いが乗った良いパフォーマンスでした。

 

というか、私がSixTONES以外(特にキンプリより前にデビューしているジャニーズ)の楽曲に対して知見があまりないから他はどうなのかわからないんだけど、

侍くんは、SixTONESの楽曲に対して本家へのリスペクトは忘れずに、でもただ本家をなぞるだけじゃなくて、ちゃんと自分たちにあった演出・構成に仕上げるのが非常にうまいなあと思っています。(でもきっと他のグループに対してもそうなんだろうな)

 

私のスト担人格は「どんな風に後輩がパフォーマンスしてくれるんだろ」っていう興味が強くて、なにより純粋に曲を選んでくれてうれしいという思考があるんだけど、侍くんがこれまでカバーしてくれた曲のパフォーマンス、本当にすべて好きです。

 

なんならサマステで絶対にイミレが見れると思って来たら、まさかのセトリ落ちだったのが悲しかったくらい・・・。

 

でも3曲も選んでくれて、なにより少クラでSixTONESのバックについてくれた時からずっとやってくれているRollin'が、ようやく生で聞けたのが個人的には一番うれしかった!!!!!

もし機会があれば、ぜひSixTONES好きな方にも侍くんがどんな風にパフォーマンスしているのかを見てほしいです。

 

 

・・・話が脱線しすぎたので戻りますが、ぽんさんのNEW ERAのラップまじでかっこよくてスーパーポンサンタイムでした。顔もよくて勉強もできてラップもできて魚が捌けてクイズ番組収録中にお弁当5個食べちゃうアイドル、設定盛りすぎ・・・!?

 

なんかこうまた良きようにじゅりとぽんさんが一緒にラップする瞬間訪れねえかな・・・。(つよめのスト担の人格)

 

ここでライブの前半が終わり、MCタイムです。

 

ちなみに、この日の見学にはみじゅきがきていたので、れーあさんが「今日もかわいいね♡愛してるよ♡♡」とうれしそうでよかったです。

 

MCはぽんさんの胃袋最強伝説~阿部ちゃんドン引き~が披露されたり、

こんぴーの眉毛かわいいよね・・の話題でカメラとメンバーにおもちゃにされるこんぴーなど盛りだくさんな上、

途中床に置かれたペットボトルの水が、どれがだれのかわからなくなり、れーあさんが「どうしよう!わかんなくなっちゃった・・・!」と慌てながら裏に交換しにいく一連の流れがかわいすぎて、MC一生終わらないでほしかった。

 

でもそのあとは琳寧くんのソロがきましたのでね!!!!!!!!!!!!!!お待ちしておりました!!!!!!!!!!!!!!!!

 

歌っていたのは北山くんのソロ曲「FORM」。前知識がなく、あとからセトリガン見しました。ありがとうTwitter

 

りんねくんに「この曲の間だけ恋人になって」と手を差し出されたので、曲終わるなと強く願った。諸行無常

 

白いタートルネックにジャケットをきているのだけど、りんねくんの逞しい身体が隠しきれておらず興奮しました。

バックスクリーンには全体がモノトーンで唇だけ赤いりんねくんが映っておりとてもセクシーでした。でもお顔はかわいい。なんだこれバグるぞ。

そしてりんねくんの軽やかな身のこなしが本当にすばらしい。体幹がしっかりしているんだろうなあ。

 

りんねくんはあのムキムキな身体に反してお顔が美人よりのキュートでソロ曲はアイドル!!!というような選曲をしてくるのでオタクは軽率に狂ってしまうんだよな・・・。大好きや・・・・。

 

 

刹那の恋人気分を味わったあとは、たいこーのソロ曲です。

事前に侍ふを読んでいたので、ジャニーズっぽい曲で来るのはわかっていたのですが、

歌っていたのは少年隊の「It's SHOWBIZ!!」。

きらびやかな歌で、本当に素敵な曲。まだ数回程度ですが、ジャニアイで感じたジャニーズらしいショーを思い出しました。

たいこーがブログの出だしでよく言っている「今日もジャニーズです」が私は好きなんだけど、ソロのパフォーマンスを見て、佐々木大光は今日もジャニーズだ!!となんだかうれしくなりました。

あとたいこーまじでスタイルがよすぎる。脚がスラっとしていてきれい。

 

気づけばライブも後半というタイミングで、侍くん全員でダンス曲「Naughty Girl」。

ダンスも本家とは異なる振付で、かなり踊っていた印象です。語彙力がないので最高しか言えないけど言わせて!!最高です!!!!!!!!!

いつか少クラでやってほしいなあと思っています。

 

そのあとはバンドに戻り、こんぴーのソロ曲「care」です。

侍くんの何が強いってバックでメンバーがバンド演奏できてしまうところだと思うんですよね。

そしてこんぴーの歌が私は大好きなんですよ。きれいだよ・・こんぴ・・・・。

そういえば、この日のこんぴーの髪型がマイキー(@東京卍リベンジャーズ)すぎてびっくりしました。そのまま特服着てほしい。

 

続いて、全員でちょっと重めの「RHODESIA」を披露し、ソロ曲最後はれいあくん。

曲は「My Lovin' Season」。この曲はふまパラの円盤で聞いたことがありました。(私は当時からのオタクではないのでそれくらいの感覚です)

れいあくんが「夏感じたいよね」って歌ってくれたけど、そういえばここまでセットリストに夏うたがなかったことに気づくinサマステ。

れいあくんの優しい歌声が心地よかったです。

 

そしてラストスパートといわんばかりに、シンデレラガール、Rollin'が続きます。

 

バンドバージョンのシンデレラガールをきくと、キンプリのデビューコンで4度披露されるシンデレラガールのことを思い出します。デビュー曲は何度きいても良いからね。

 

そういえば今と形は少し違うけど、あのときもバックに侍くんいたね。もちろん映像でしか見たことないんだけれども。

私と同時期(2019年)くらいにジャニヲタになったキンプリ担の友人が「バックバンドにイケメンがいると思ったらJr.だった。ジャニーズの自給自足すご」と言っていたのがいまでもツボです。

 

私が待ち望んでいたRollinは、2番からの歌い出しでした!いつもと違うパートが聞けたことに大興奮!!!!!!!!

侍くんの定番曲となっていることが本当にうれしいスト担。

メンバーがみんなヘドバンしててちょーたのしそうだった!私もやりたかった~~!

 

 

冷めやらぬ熱をもったまま、残すところ一曲となったところで嶺亜くんの挨拶がありました。

 

嶺亜くんはこの時、東京オリンピックの話題を出していて、

「世界は広くて大きくて、それに比べて自分の存在や自分の今までの経験ってちっぽけだし、

世の中にはもっと自分に向いていることがあったり、ここにいる仲間や会場のみんなより自分と気の合う人は他にいるかもしれない。でも、俺は誰に何と言われてもこの大好きな仕事を続けていきたいし、このメンバーと応援してくれるみんなの代わりなんてないんだって確信しました」というようなことを言っていました。

 

私は、この公演の数日前に行われた、オリンピックのスケボーをちょうどテレビで見ていたのですが、嶺亜くんってスケボうまいし、きっとこの道も間違いなくあったのは事実で。

 

youtu.be

でも、彼は大好きなアイドルという道を進み続け、自分の意志で7 MEN 侍を選んで今ここにいるんですよね。

 

嶺亜くんは、挨拶のなかで、7 MEN 侍について「似合う服より着たい服で勝負したい」と言っていました。

 

このグループは自分自身、ひいてはメンバーそれぞれが”個”を大切にする価値観をきちんと共有できていて、それがいつしか自分たちの強みになるってちゃんと知ってるんだろうなと、嶺亜くんのお話やこの公演そのものから感じました。

 

じゃなきゃ夏(サマー)っておもいっきりタイトルに入ってるライブのセトリに夏曲がほぼ無いなんて、普通なくないですか・・・!?

 

「俺たちが俺たちなりの最高の夏を作ってやるぜ!」みたいな気概を感じるこのライブの内容が、すでに7 MEN 侍を体現してしまっているのがかっこいいんだよ・・・!!!!!!!

 

だから、侍くんには、自分たちがやりたいことをとことん追求していってもらって、その中で楽しむみんなの姿を私たちに見せてほしいですね。

そしてずっと笑っていてくれ・・・そんなことを願ってしまいます。急にポエムすな。

 

 

挨拶が終わると、嶺亜くんは最後の曲紹介をし、関ジャニの「ここに」をみんなで歌い始めます。

 

曲順って本当に重要だなと思うんですが、あの嶺亜くんの挨拶のあとにこの曲の歌詞はあまりに染みすぎますね・・・。嶺亜くんの挨拶の時点で泣いてたんですが止まらなくなりました。

 

これまでの7 MEN 侍の歩みと重ねると、大変なこともたくさんあったよね。

当時はジャニヲタですらなかったけど、2018年の秋くらいからグループの存在自体は知っていたので、これまでのことを思いながら聞いていたけど・・・、でも、みんなとてもいい表情で歌っていたな~。

 

この曲はクリエのセトリにも入っていたようですが、まさにこのサマステ公演期間中である7/30の少クラでも披露されたのは、少クラを見た方ならご存じのはず。

ライブに行ってから二日後のことなので、まだ思い出にするには早すぎるのに、サマステのことを思い出して、なんだか胸が熱くなりました。

 

この時点で最高の公演だったな・・・の満足感がありすぎるんですが、もちろんアンコールもあります。

 

発声禁止なので拍手をするしかないのですが、ラストの曲が終わり「7 MEN 侍でしたー!」で幕が下りると、会場にいるオタクたちの気持ちがはやりすぎて拍手の速度もめっちゃはやくて涙が引っ込みましたww

 

そしてアンコール一曲目はおなじみ「I Scream Night」!!

 

幕にはみんなのシルエット姿が映し出され、手にはペンライトをもっていました。

 

幕が開くとそれぞれのメンカラに光ったペンライトを持ちながらそのままパフォーマンス。

 

この曲かわいくて大好き!!!!みんながぴょんぴょん跳ねて、みんなたのしそうで多幸感あふれてるんだよなあ・・・!!

ダンスはキスマイ本家とほぼ同じ振付なんだね~~。こちらもかわいいです!!

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7 MEN 侍はこの曲で名前コールを入れてくるので、侍くんにとって「I Scream Night」はスマイレージの「スキちゃん」みたいなもんやな、という認識があります(おそらく伝わらない表現)

 

やっぱりコール曲は声出しできないのが本当につらい・・・。

でも侍くんも工夫してくれて、「名前の数だけペンライト振ってください!!!」と言ってくれました。4文字が難しかったです。

 

そしていよいよ本当にラスト、というタイミングで矢花さんがこんなことを言います。

 

「大光、ボーカルやりたくない?」

 

「いつもひとりだけ後ろだとさみしくない?歌いなよ」

 

そういうと急遽7 MEN 侍内で担当楽器の交換が始まりました。

 

たいこーが逆にちょっと焦ってたくらいで、バナさんがドラム、れいあさんがベースに移りすんなり交換完了。

こんなん即興で出来るの、多彩な7 MEN 侍だからこそだろうな~!!

 

ちなみにりんねくんが「りんねドラムやる!」って最初にちょっと言ってたのでいつかやれるといいね!

 

こうして最後の曲がはじまります。

やっぱりこれですよね!!!!「JUMBO」!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

このときのみんなが、今日イチでフリーダムだったかも!!(楽器変わってる時点でそれはそう)

 

たいこーが歌詞をところどころ飛ばしてたのがリアルだな~wwと思いましたが、終わった後に「たのしー!ボーカルやるか!」みたいに言っててオタクもおもわずニッコリです。

 

バナさんはよくライブ中にいつのまにかドラムの椅子に鎮座して弾いてるのは見かけていましたが、最初から弾いてるのはなんだか新鮮だったな。

 

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(サムネをよく見るとドラムに矢花さんの姿が)

 

れいあさんはひさしぶりのベースで指が痛くなったよ~と最後におっしゃっていました。かわいい(涙)(涙)(涙)

あとはぽんさんがショルダーキーボードで自由に動けたりして、時にみんなでぎゅっと固まってギターかき鳴らしたりしてるのめちゃくちゃかわいいんだよな~~~!!!!!最高だぜ!!!!!!

 

そんなかんじで、楽しく!自由な!そんなラストで楽しませてくれた7 MEN 侍。

 

曲が終わり、「俺たちが7 MEN 侍!!!!!!」の掛け声でライブが締めくくられました。声出したかったなー!!

 

(ちなみに、最後にみんなが袖にはけた後には佐々木大光のソロコンが始まり、戻ってきたメンバーに見守られながら「Beautiful Love」が披露されました)(世界一平和な光景)

 

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以上が、私が初めて行った7 MEN 侍のライブについてのお話になります!

8,000字超えてて笑っております。

 

ライブが終わった後は友人と二人でしらばく「よかった・・・」しか言えない状態で余韻に浸っていたので、ようやくいろいろと整理してなんとか言葉にすることができました。(伝わる内容になっているかは別)

 

 

侍くん自体は、運よく行けた2019年~2020年の帝劇で何度か見ていたし、りんねくんの舞台も行ったのですが、

ライブ自体は、ジャニーズJr.全体の催しを除くと、2019年のサマステ円盤と、去年のサムパラ配信くらいで、映像でしか見たことがありませんでした。

だから本当に、このサマステが楽しみで楽しみで楽しみで仕方なかったんです・・・・・!!(クリエ敗北奴)

 

(ちなみに、去年の侍パラは1回だけ見るつもりが、あまりに最高すぎて見れる分を買い足して全部で3回見た)

 

最初にも少しお話ししましたが、やっぱりライブには現場に行くことでしか感じえない体験と、ジャニーズJr.の今この瞬間にしかないきらめき、ギラギラ感、青春がたくさん詰まっていて、そんな感覚を感じられる場所で、この空間の有象無象のひとつになれたことを本当にうれしく思います。

 

矢花さんがMCで「2019年のサマステの俺たちは今よりギラギラしていて殺気立っていた」と話していて、自分の記憶を掘り起こしたらまぁそれは間違いないなと思ったんだけど(笑)、

今も間違いなくギラギラしているし、7 MEN 侍としての強さは日に日に増していってるよ!!!

 

そして私は、サマー・ステーションやみなみなサマー、おいシャンなどのサマステの曲がすごく好きなので、これまでは存在しない”あの夏の記憶”を勝手にでっち上げていたのですが、

ようやく、本当の”あの夏の記憶”を手に入れることができました。

夏ソングはあんまりなかったけど、7 MEN 侍の夏はたしかにここにあったよ・・・・!!!!!!!!!!!!!

 

今年もサマステ円盤が出ることを切に祈っております!!!!!!!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

ISLAND TV ほくじゅり動画のインデックス

 

ISLAND TV卒業組のアーカイブが残るか、とてもヒヤヒヤしながら2021年の1/31を過ごしていましたが、無事残ってくれて本当に安心しましたね…!

 

しかし、一方で、ISLAND TVに対して日頃からこんな思いがありました。

 

ISLAND TV、過去の動画がめちゃめちゃ遡りづらい…!!!!!!!!

 

こんなんじゃ、いざ人に見せたい動画があってもパッと出せん!!!!!!!

 

しかも、サムネを見ただけじゃどれがどんなだったかも結構あやふやだし、お気に入り機能もあまり役に立ってません(※お気に入りした数が多すぎて)

 

だから、もっとわかりやすくまとめておきたい…!オタクなので…!!

 

そんな思いで、今回は私のイチオシコンビ、ほくじゅりに関連する動画をまとめてみようと思い立ち、このエントリーを作成しました。

 

動画の内容から判断して作成したため、動画の貼り付け順と実際の投稿順が多少前後してる場合がありますが、基本は時系列順に動画の概要(?)付きでまとめています。

 

本当は、すべての動画についてまとめたかったのですが、膨大過ぎたため断念しました。すみません。

 

アイランドTV出のほくじゅり担である私用のメモに近しいものになっていますが(笑)、今後、SixTONESひいてはほくじゅりを好きになった人のための参考として、あるいは、ふとアイランドTVのほくじゅりを見返したくなった方のお役に立てれば幸いです。

 

 

 時系列順

 

 

 

関西コレクション2019 S/S 出演後

北「シークレットゲスト、田中樹!!!!!」

樹「ちがう、全員」

 

 出、出~~~~~田中樹いじりがち奴~~~~~~~

 

 

 

 

◆チェンエラ横浜公演 初日本番前

北「アイランドTV!!(動画を締めようとする)(じゅりの顔隠す)」

樹「はやいはやい」

 

 樹にちょっかいだしたくて仕方がないんかな

 

 

 

 

◆チェンエラ横浜公演 二日目夜公演前

お尻を紹介される松村さん

 

 

 

 

◆チェンエラ横浜公演 最終日リハ前

北「しりとり」

樹「パセリ」

 

ここはしりとり無法地帯

 

 

 

◆チェンエラ横浜公演 最終日楽屋裏

黒音くん「(北斗が)樹くんを隠し撮りスト!」

 

ところで、樹が寝起きそのままに、パジャマで来たのがかわいすぎますよね。

 

 

 

◆チェンエラ宮城公演 本番前

 

松村「お前の牛タン出さんかい!!!!!!!!」

 

参考:お昼のメニューに牛タンがない「松村北斗「牛タン」 | ISLAND TV

 

 

 

 

 

◆チェンエラ宮城公演 ごはんタイム

このあたりが「ほくじゅりこういうの多いよね」の始まりな気がする。めちゃめちゃ好き。

 

参考:カメラの位置が変わった完全版「松村北斗「ごはん」 | ISLAND TV

 

 

 

 

◆アイランドストア オープン決定!

北「田中いいこと言うじゃん」

 

安定のほくじゅりが見れます。

 

 

 

 

◆チェンエラ大阪公演 一日目楽屋裏

なんかずっといる

 

元気!

 

映り込みシリーズ

 

映り込みシリーズその2

 

 

チェンエラ大阪公演は豊作ですね。

 

 

 

◆チェンエラ大阪公演 二日目楽屋裏

元祖タイランドTV

 

 

ほくほくシリーズの始まりである。

 

 

映り込みシリーズ

 

 

 

 

◆モンストCM撮影後

こちらも映り込みシリーズ きみはどこにいるんじゃい

 

 

北「ねっねっねっ~」

 

樹の横で樹ばっかり見てる松村さんかわいい

 

 

モンストの黒髪~んずが本当にかわいいので全部リンク貼っておきますね。

SixTONES「みんなの髪が…」 | ISLAND TV

SixTONES「どーも、SixTONESです!」 | ISLAND TV

SixTONES「重要なお知らせ」 | ISLAND TV

SixTONES「モンスターストライク」① | ISLAND TV

SixTONES「エスカレーター」 | ISLAND TV

 

 

 

 

◆ストチューブ ドライブ企画(秩父編)

『樹がカメラ回してるからなんだろうな~』という松村さんが見れます。

撮ってるの樹だよね・・・?

 

 

誰も何も言ってくれない松村不憫シリーズ

 

 

 

◆ストチューブ 10万円アポなし旅第2弾 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

◆ストチューブ 超全力○○ 

おなじみの映り込みシリーズ。

 

Jr.チャンネルの提供付き動画好きだったなあ~~!

 

 

 

 

◆Jr.チャンネル横断企画「蓮とビス」

グループ横断企画でもちゃんと二人の動画とってくれるほくじゅり!福利厚生の鬼!

 

そしてここでも恒例の映り込みシリーズ

 

 

 

 

◆8.8東京ドーム まもなく

北「見た人の心の中がァ・・・パァン!ってなるようなァ」

樹「(コメントが)うっっっすい」

 

 

 

 

 

◆8.8東京ドーム

みんな!!!ほくほくシリーズよ!!!!!!!!!

 

新たな人物も登場

 

 

 めっちゃ笑ってる松村北斗さん(何にとは言わないが)

 

 

 

 

◆ラフスト東京公演 楽屋裏

 元気なわんこ

 

 このあたりから松村さんの幼児化が始まる(?)

 

 

 

◆トーンインパクト横浜公演 楽屋裏

監督:田中樹

 

 

 

 

 

◆Imitation Rain 発売日当日

北「ずっとひとりで進めてる・・・(シュン)」

 

 

 

 

 

◆トーンインパクト福岡公演 楽屋裏

こういういたずらする子、久しぶりに見たわ・・・・

 

 

ボォン!!!!!!!!!!!!!!

 

 

北「なーに!!して!!んのぉ!!!!!」

樹「なになになに!なんだよ!!」

 

ほくじゅりの新しいフォーマットできたよね(吠え狂う犬と飼い主)

 

 

 

 

YouTube版ハピライ 楽屋裏

 ハッピーライブでも映り込みシリーズ!

 

 

 

ほくじゅりほんと悪いわ!!!!!!!!!!!

 

動画に名前がないのにがっつりほくじゅりなので気を付けてください。

 

 

 

アダルティな少年忍者がいる

 

 

 

 

◆有料配信版ハピライ 楽屋裏

樹「北斗!ッしゃあ!!」

北「?・・・しゃあ!!!!」

 

めずらしくじゅりから仕掛けてきたので松村さん困惑気味

 

 

 

北「なにやってんのぉ!!!!!!!!!!!」

樹「今着替えてんだよ!!!!!!!!!!!!」

 

はいはいほくじゅりほくじゅり(サンキュ…)

 

 

 

===================

 

 

以上になります!!!!!!

 

独断と偏見で選んだため「あの動画入ってないぞ!」等あるかもしれませんが、お許しください…!

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!!

 

 

 

※以下、アイランドTV卒業後に起きたほくじゅり関係の覚書です。

 

 

■2021/2/1

卒業組の動画がアーカイブ化されると同時に、何かの理由でお蔵入りしていたほくじゅり+くぼれんの2本の動画が30分ほどあがったが、即座に消される。あれは幻だったのだろうか…(少年ジャンプの月曜0時更新を待機していたので偶然見れたオタク)

内容は、くぼじゅりが動画を撮っているところに突如松村北斗が乱入してきて大声をあげ、くぼれんを驚かせるというものだったので、それが理由であがらなかったのかな笑

 

■2021/2/19

ストグラムに5日間連続でスト5それぞれにライアーライアーのエフェクトをかけた松村撮影のストーリーがあがる。

最終日は樹。

ほかのメンバーにたいしてはわりあい大人しめだったくせに、対樹になった途端に幼児化するまつむらほくとくん・・・・・・・・。

テンション的には「なにやってんのぉ!!!」と同じ。めちゃめちゃかわいい。